下顎第一大臼歯のCAD/CAM冠保険適用について

下顎第一大臼歯のCAD/CAM冠保険適用について

 あざみ野、たまプラーザ近郊の歯医者、あざみ野フォレスト歯科院長の石山です。

 最近、ネットなどのニュースや実際に当院に問い合わせがありましたので、タイトルの件に関して記します。2017年12月から下顎第一大臼歯においてCAD/CAM冠(コンピュータによって歯の形態をデザインし、製作する白い被せ物)が保険適用になりました。これまでは大臼歯に関しては金属アレルギーの方だけ保険適用可でした。

  ただし、この保険適用に関しては条件があります。保険内で下顎第一大臼歯にCAD/CAM冠を被せるには「上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持がある患者に対して、過度な咬合圧が加わらない場合の下顎第一大臼歯に限る」とのことです。わかり易く言いますと、奥歯が全て残っていて(親知らずは抜歯済みでも構いません)、かみ合わせが左右ともにバランスが取れていて、歯ぎしりやくいしばりをしていない方に限られるということです。

 昨今、保険内治療において金属をできるだけ使わず、歯と似たような色の白いものを使えるようシフトしつつあります。これは良いことだと思いますが、強度面については金属が上回ります。したがって、下顎第一大臼歯へのCAD/CAM冠は金属冠に比べて外れる、壊れるというリスクがあると言えます。

 下顎第一大臼歯へのCAD/CAM冠について、まずはご相談から承ります。

 

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