歯科医師の今とこれから

歯科医師の今とこれから

  あざみ野、たまプラーザ近郊の歯医者、あざみ野フォレスト歯科院長の石山です。

  歯科医師、歯科医院の過剰が以前から問題視されています。2014年の厚生労働省の調査によると、届け出に基づいた歯科医師数は103,972名で、その内、診療所で働く歯科医師数(開業医+勤務医)は88,824名。少し前の2000年の調査では、歯科医師数は90,857名で、その内、診療所で働く歯科医師数は76,884名とのことでした。

  すなわち、14年の間で開業医と勤務医を合わせた診療所で働く歯科医師数が、およそ12,000名増加したというとです。さらに、その間に歯科診療所数は約5000件増加し、ここ数年は68,000件台で推移しています。この期間の、2000年を100とした場合の歯科医院数と勤務医数の伸びが上記のグラフです。

  この表から勤務医として働くことを選択している歯科医師数が急増していることがわかります。これは、歯科医師の新規開業ピークの年齢がこの10年で30歳台から40歳台へと高齢化したとも言われていることとも関連しているかと思われます。つまり、勤務医としてしっかりと経験を積んでから新規開業というケースが多いということが言えます。この傾向は今後も続くと思われ、また、継承開業も増えていくでしょう。

 

医院コラム

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