歯科医師の地域偏在

歯科医師の地域偏在

  あざみ野、たまプラーザ近郊の歯医者、あざみ野フォレスト歯科院長の石山です。

  コンビニより多い歯医者ですが、現在、医師と同様に歯科医師の地域偏在が問題視されています。

  第一の理由として、人口の多い都市部に歯科医師が集まりやすい、都市部の方がキャリアアップしやすい、ライフスタイルが変化し、子育てなどの歯科医師本人や家族のQOLを重要視した考え方に変わってきている、など、医師の偏在とも共通する点が挙げられます。

  第二の理由は、都市部の住民は地方と比べて相対的に所得が高いため、自費治療による収入も見込め、それゆえ、都市部での開業を優先することが多くなり、人口の少ない地域では患者数を確保出来ず、十分な医業収入が得られない、歯科大学の周辺に勤務医や開業医が集中しやすい、など、歯科特有のものが挙げられます。

  人口10万人あたりの歯科医師数は日本全体としてはOECD諸国の平均を上回っていますが、地域によっては都市部でもOECD諸国の平均を下回る地域もあります。歯科においても地域差の是正は今後考慮すべき課題と言えるでしょう。

医院コラム

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