再根管治療の難しさ

再根管治療の難しさ

  あざみ野、たまプラーザ近郊の歯医者、あざみ野フォレスト歯科院長の石山です。

  歯科の開業医ではほぼ毎日「根管治療」が行われています。根管治療とは、いわゆる歯の神経の治療です。また、歯の神経を除去したところに菌が入りこむことがあり、根の先端に膿が溜まることもあります。このような状態の際にも根管治療が必要で、感染根管治療(再根管治療)と言います。

  再根管治療は1回目の根管治療(神経の除去)に比べると成功率が下がります。いろいろな文献がありますが、おおよそ再根管治療の成功率は70%ほどです。さらに根の先端に炎症があるケースだと40%ほどに下がります。40%ということは、通法の根管治療(保険治療内)ではそもそも治らないことが多いと言えます。

  このようなケースでは歯科医師としてしっかりと患者さんに状況を説明し、治らない場合は残念ながら抜歯の可能性も視野に入れる必要があります。しかし、その前に根管治療の専門医に紹介して、受診していただくという選択肢もあります。

  このように、根管治療はごく一般的な治療ですが、非常に難易度高い治療です。ご理解のほどよろしくお願いします。

医院コラム

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